ガイド
リーディング
AEAS リーディング:形式と対策方法
1つではなく2つの本文、他の英語試験とは異なる出題形式、そして現実的な時間配分。
AEAS の読解は 30 分で、長い文章 1 つではなく、必ず別々の文章が 2 つ出ます。そのため、2 つの異なる話題に時間をどう配分するかが、それぞれの文章を理解することと同じくらい大切です。
どんな文章が出るか
Year 4-9 の文章は一般的な話題が中心です(学校のお知らせ、生徒のレポート、野生動物・健康・生徒の発明などを扱ったニュース風の記事)。Year 10-12 も同じく一般的な話題を、より高度な表現で扱います(医療技術、地質学、メディア政策、気候経済)。ほとんどは普通の記事で、形式が違うわけではありません。ときどき Year 10-12 で、見出しで区切られた構造化された文書(実験レポートのような Objective、Introduction、Materials、Procedure、Results、Conclusion)や、抽象的な分析的文章が出ることがあります。
事前に知っておきたい問題の種類
- 選択問題は選択肢が 3 つか 4 つで、否定形の問題がよく出ます:"which of the following is wrong" や "all of the following EXCEPT"。予想していないと、時間に追われて読み違えやすくなります。
- Year 7-9 以上では、ほとんどの文章に True/False の問題がまとまって出ます。厳密な二択で、IELTS のような "Not Given" の選択肢はないので、存在しない中間の選択肢を期待しないでください。
- Year 10-12 の構造化された文書では、「この内容はどのセクションに入るか」を当てはめる問題が出ることがあり、同じセクションが複数回正解になることもあります。
- 長い文章 1 つだけでなく、短い文章 2 つを時間制限の中で続けて読む練習をしましょう。時間配分は別の力です。
- "EXCEPT" や "which is incorrect" を見たら、意識してスピードを落としましょう。まれなひっかけ問題ではなく、とてもよくあるひっかけです。
- 第 3 の選択肢なしで True か False をはっきり選ぶ練習をしましょう。AEAS の読解は逃げ道を用意してくれません。
30 分・2 つの文章の時間配分
1 つの文章に約 15 分が自然な配分です。その 15 分のうち、最初の 2-3 分で全体にざっと目を通し、残りの時間でじっくり読みながら答えましょう。先にざっと読むのはその場では遅く感じますが、問題で文章に戻るときにどこを見ればいいかすでにわかっているので、全体としては時間の節約になります。
答える前にざっと読む
- 最初に読むときは、タイトル、各段落の最初の文、見出しを読みましょう。細かい内容をすべて覚える段階ではなく、何がどこにあるかの大まかな地図を作る段階です。
- どんな種類の文章か(物語、意見文、セクションのあるレポート)に注目しましょう。それによって、どんな問題が出そうかが変わります。
- ざっと読んだあとで 1 問ずつ答え、問題ごとに文章の該当部分に戻りましょう。
読みながら印をつける
名前、数字、日付、問題に出そうな言葉に下線を引いたり丸をつけたりしましょう。実際の解答用紙では数秒で済み、あとで 1 つの事実を探すために段落全体を読み直す、もっと大きな時間を節約できます。
True/False と EXCEPT 問題の解き方
- True/False:文の話題に合う文章中の文を正確に見つけ、たぶんこういう意味だろうという思い込みではなく、文章が実際に言っていることと 1 語ずつ一致しているか確認しましょう。
- EXCEPT / "which is wrong":選択肢を 1 つずつ文章と照らし合わせ、正しい、または述べられていると確認できたら消していきましょう。最後まで消せない 1 つが答えです。間違いを一目で見つけようとせず、1 つずつ確かめましょう。